海外育児におすすめ!『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000』で日本語時間がアップ!

 

6歳になる娘の誕生日用に、日本のアマゾンで本などのを物色していたら、あるものを見つけた。『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん』タッチペン?はじめてずかん?なんだそれ?気になったので、日本語の絵本やプレゼントと合わせて購入してみることにした。

 

1. 海外育児、日本語教育の我が家の現状

現在、6歳の娘ともうすぐ4歳になる息子。カナダ在住のため学校でも自宅でもほとんど英語での生活だ。娘は去年の9月から毎週土曜日、9時半から12時までの2時間半の日本語学校に通い始めて、9ヶ月が経ったところだ。ただ、週末の2時間半の日本語だけで、圧倒的に日本語時間が不足している。そこでアマゾンで見つけた『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000』を買ってみることにした。

2. 『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000』ってどんな本?

『はじめてずかん1000』は、タッチペンで音が聞ける幼児向けのことば図鑑だ。動物、食べもの、乗り物、自然、色、数など、子どもたちが日常で出会うものを中心に、日本語と英語で1000語以上紹介されている。 ページのイラストをタッチペンでタッチすると、ネイティブの発音で「ことば」がすぐに聞こえてきて、見て・聞いて・まねして楽しく言葉を覚えられるのが最大の魅力。

対象年齢は0歳〜小学校入学くらいとされているが、実際には6歳以上の子どもでも十分楽しめる。特に、カナダのように日本語のインプットが少ない環境で育つ子や、英語をこれから学びたい日本の子どもにとっても、発音つきで語彙を確認できるのはとても心強いポイント。 そして驚いたのが、カナダではこのタイプの“音が出る本”があまり見かけないこと。日本で子育てをしていないため、タッチペン付きのこんな本があることを、わたしもつい最近知ったばかり。パートナーの両親もこの図鑑を見て「こんなのがあるんだ!」とかなり驚いていた。

実際、わが家の子どもたちも寝る前の本を読む時間に、二人で取り合いの喧嘩になってる。日本語の時間がぐんと増えたのはこの図鑑のおかげだ。


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3. 実際に使ってみたら、こんな感じ!

我が家では、寝る前に読み聞かせをするのが毎日の習慣なのだが、その時間にこの『はじめてずかん1000』を使っている。タッチペンで音を出しながら、「これなに?」「この動物なんていうの?」と会話が弾んで、いつのまにか親子で日本語時間になっているのがうれしいポイント。

もうすぐ4歳になる息子は朝が早くて、一人で先に起きることも多いのだが、リビングからタッチペンの音が聞こえてくることもしばしば(笑)。まるで自主的に学習しているようで、親としてはありがたい限り。

それから、カナダの祖父母の家に遊びに行くときにも、この本を持参している。英語の音声も収録されているので、日本語がわからない祖父母でも一緒に遊べるのがうれしい!「これは日本語でなんというの?」とか、「INU (犬)って言ってるね!」といった会話も生まれて、言語を越えて遊べるツールになっている。

 

4. こんな人におすすめ

この『はじめてずかん1000』は、特に海外在住で日本語教育に取り組んでいる家庭におすすめ

日本語に触れる機会がどうしても少なくなりがちな海外生活。そんな中でこの図鑑は、遊びながら日本語に自然と親しめる貴重なアイテム。タッチペンで音声が出るから、親が読み上げなくても「聞いて覚える」ことができるのが大きなメリット。

対象年齢は0歳〜小学校入学とされていますが、小学校低学年くらいの子でもまだまだ十分使える。英語の音声も入っているので、日本で英語を学び始めたお子さんにも◎

5. まとめ|子供の日本語のアウトプットが増えた話

この本のおかげで、日本語のアウトプットが明らかに増えた。
特に子どもたちが気に入っているのが「スープを作る」ページ。そこに出てくる「いいにおい!」というフレーズが気に入ったようで、石けんで手を洗った後や食べ物の匂いを嗅いだときに「いいにおい!」と真似して口にするように。本を買って間もないのに、既に本のフレーズをアウトプットしていて感動した。

さらに驚いたのは、日本の童謡を家で歌うようになったこと!
歌のページを聞きながら、「げんこつやまのたぬきさん」を覚えて一緒に歌っているのを見てびっくり!こんなにも本の効果が現れるなんて、普通の絵本では考えられないなと感じた。

ちなみに、私は娘の誕生日プレゼントとしてAmazonグローバル配送で注文したのですが、カナダでも1週間以内に届いてびっくり。直前でも間に合うので、プレゼントにもおすすめ!


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